
この本のコンセプトは「小さな店や会社でもできるPR術」であり、身近なところにあるチャンスの前髪に対するつかみ方、さらに店舗との接点つくりから来店機会を創出するためのヒントが数多く紹介されています。
私がこの著書で感じたのは
・自分たちでできることは意外に多い
・お金をかけないできることで対応する
・宝くじは買わなければ当たらない(見逃し三振をしない)
・チェックポイントを知ると成否の判断ができる
・店づくり、商品づくりにPRは連動している
ところです。
多くのお店で大切にしていること、意識していることがPRの材料になることを紹介(実践)しています。それを誰に届けるか、どのように紹介するか、他者から紹介されるための具体的なチェックポイントがあるので、それに沿って取り組むだけでも自店の強みや魅力を再確認する機会になり、支援者側にとっても参考にできる部分が多くありました。
最後の部分に記載されていますが、PRで取り上げてもらいやすいのは「新しい要素」です。その新しさとは世の中や業界全体を見るのではなく、自店の中で新しさを意識し、それを積み重ねていくことが進化となり、他店にはない魅力となっていくのではないでしょうか。それを行動に移し、PRと連動させ、より高い効果を生むとまとめております。
やはり、事前の準備をどこまで想定しながら対応していくのは大切ですね。
即座に回答できるようにしておくポイントや内容が準備できていれば、メディアからもやり取りのしやすさが評価されるだけでなく、自分たちの考えもしっかり伝わっていきます。
それにちょっとした気づきや注意点が数多く紹介されているのも参考になります。
見逃しがちだけど、それにより効果が異なることってありますよね。
読んでいて「おっ!」と思うところがいくつもありました。
一番の共感点は
現状維持で慢心することなく、つねに創意工夫を重ねることです。
先ほども紹介しましたが「新しい要素」は自店基準で考え、魅力につながる刺激として積み重ねを怠らない。
それがPRのネタになり、さらに多くの人へのフックになっていくのだと。
常に進化を目指す姿勢こそが小さなお店であっても取材が絶えない秘訣だと理解しました。